私は、子供の頃から絵を描くのが好きで、手描き図面に惹かれ、自分の個性を活かせると思ってここに決めました。あとはカフェ、ショップ巡りが趣味で、グリーンにも力を入れている所も多くあり、そこから興味を持ったのがきっかけです。

内定前から、不安に思っていたことはオンラインで気軽に聞け、内定後も社内の方からのサポートもあったので安心しました。

入社前に抱えている不安は皆共通だと思ったので、自分が内定をもらった時のことを振り返って、必要だろうなと思う情報をなるべくたくさん伝えました。生活面や仕事面のこと、自分が困ったことや不安に感じたことなどオープンにして色々話しましたね。

入社前に細かく教えて頂けて助かりました！それもあって、入社前とあまり変わらず入社後の仕事内容もギャップはなかったです。

社員の働き方も多様になりました。リモートワークを導入するようになって最初はコミュニケーションの取り方に苦戦しましたが、今では毎日オンラインで不明点や疑問点を共有し解決しています。
そういう場があることで、先輩からフォローをしていただけるので、とてもありがたいと思います。

そうですね。図面のカラー作業を行っている際に、オンラインで疑問に思ったことを質問でき、先輩からすぐに的確な指示を頂けるので、作業がスムーズに進められています。

思い返すと入社後は緊張の連続でした。最初は先輩が描いた図面の色塗りから任されるのですが、図面をカラーするのに変に力が入ってしまって時間がかかっていました。
でも、今はお客様に合わせて個性を出すことや、プランニングから任せてもらい全体の雰囲気を表現できるようになり、カラーの完成度以外の所を意識できるようになりました。
その結果お客様にご満足いただけるようになり、すごくやりがいを感じています。まだまだ試行錯誤中ですが、手描き図面の個性を出せるまで3年くらいかかったと思います。

手描き図面の上達のために、具体的にどんな事をしましたか？

先輩デザイナーの図面を見たり、カラーの塗り方や図面の描き方を真似したり、そこから自分の好みの図面を探して研究して自分のベースを作っていきました。

私も最初はとりあえず先輩と全く同じぐらいの仕上がりを目指して図面をカラー着色して、先輩が塗ったと思ってもらえるように努力しましたね。

最初は図面を完成させる事に必死でしたけど、それだけだともったいないことに気づいて、図面に対する疑問点や気になったことを先輩に積極的に質問するようにしました。言葉で説明してもらうと図面の深い所まで聞けてコツを掴みやすかったです。

なるほど・・分からない事とかをそのままにしないで、質問をして解決するようにしたんですね。

私が成長を感じる時は、自分が描いた昔の図面を見たときですね。
入社当初は右も左もわからない状態でしたが、経験や知識、スキルが身についていくうちに自信を持てるようになって、自分自身で意思決定できる項目が増えたのを感じます。そういう所って図面にも表れます。
今は個人邸の外構をメインにプランニングをしていますが、今後は商業施設や別荘など、プランニングの幅を広げたいと思っています。